元プロ野球選手の内海哲也さんは巨人のエースとして長く活躍し、埼玉西武ライオンズでキャリアを締めくくりました。最多勝などのタイトルを獲得した内海哲也さんは2007年5月に結婚していますが、奥さんは誰なのでしょうか。
そこで今回は、内海哲也さんの奥さんは誰なのか、現在は何しているのか、馴れ初めや経歴を紹介します。
内海哲也の奥さんは誰？馴れ初めは？
読売ジャイアンツや埼玉西武ライオンズでプレーしていた内海哲也さんは、2007年5月に一般女性と結婚したことが判明しています。内海哲也さんの奥さんは一般人ということで詳しいことは判明していませんが、どのような人なのでしょうか。
また、内海哲也さんと奥さんがどのように出会ったのかも気になりますよね。
それでは、内海哲也さんの奥さんや2人の馴れ初めについて詳しくみていきましょう。
元歯科助手？
公式に発表されているわけではないですが、内海哲也さんの奥さんは元歯科助手であったと言われています。ただ、内海哲也さんや奥さん本人がそう発言したわけではないので、違う職業である可能性もありますね。
ちなみに、一部では元モデルという噂もあるようですが、事実であるかは明らかになっていません。
また、内海哲也さんの奥さんの名前は、横井聡子さんであるとも噂されており、当時24歳だったそうです。そのため、2025年10月現在は41歳となり、内海哲也さんとの年齢は2歳になります。
知人の紹介で知り合う
内海哲也さんと奥さんの馴れ初めは、2006年7月頃に共通の知人の紹介で知り合ったと言われています。そして、内海哲也さんの方が奥さんに一目惚れし、猛アプローチを仕掛けて交際に発展することになったそうです。
ちなみに、内海哲也さんと奥さんが付き合うようになったのは2ヶ月後の2006年9月頃だったと言われており、都内の夜景が見える高層ビルで交際を申し込んだと言われています。
わざわざ夜景が見えるところを選んで告白していることからも、内海哲也さんがどれだけ奥さんに惚れていたかということが伝わってきますね。
結婚前に妊娠
2025年10月現在、内海哲也さんと奥さんの間には息子さんが3人、娘さんが1人いることが判明しています。しかし、内海哲也さんの奥さんが妊娠していたことが判明したのは2007年3月頃だったそうです。
そのため、妊娠が発覚したので内海哲也さんは奥さんにプロポーズし、2007年5月に結婚しました。たしかに、5月というとシーズンが開幕したばかりであり、プロ野球選手はシーズンオフに結婚することが多いので、そういった事情があったとなれば納得できますね。
内海哲也が現在何してる？経歴も紹介
2022年8月16日、内海哲也さんは2022シーズン限りをもって引退することを発表しました。そのため、既に現役から退いている内海哲也さんですが、現在は何をしているのでしょうか。
また、今の若いプロ野球ファンは、内海哲也さんについて詳しく知らない人も多いかと思います。そうなると、内海哲也さんがどういったプロ野球人生を歩んできたのか気になりますよね。
それでは、内海哲也さんが現在何してるのかや経歴について詳しくみていきましょう。
投手コーチとして活躍
現役を引退した内海哲也さんは、2023年から埼玉西武ライオンズの2軍投手コーチを務めていました。
しかし、2023年オフに内海哲也さんは埼玉西武ライオンズを退職し、2024年からは読売ジャイアンツの監督に復帰した阿部慎之助監督の下で一軍投手コーチとして活躍しています。
2025年の読売ジャイアンツは、山崎伊織選手が11勝と奮闘しましたが、エースの戸郷翔征選手が8勝9敗に終わってしまい、苦しい状況だったので今後の立て直しが注目です。
プロ入りを1度拒否
1982年4月29日に京都府城陽市で生まれた内海哲也さんは、敦賀気比高等学校で左腕エースとして活躍して注目を集めていました。地方大会では無類の強さを発揮し、第72回選抜高等学校野球大会への出場が決まっていましたが、他の部員の不祥事で辞退することになり、1度も甲子園に出場していません。
しかし、プロ注目の逸材だった内海哲也さんは、2000年のドラフトでオリックス・ブルーウェーブから指名されるも、読売ジャイアンツに入団すること熱望していたため最終的には東京ガスに入社することを選びます。
2003年にプロ入り
2003年の第74回都市対抗野球大会に出場して準優勝を経験し、同年のドラフト会議で読売ジャイアンツが自由獲得枠で内海哲也さんを獲得しました。
プロ入りした内海哲也さんは2004年に一軍初登板を果たし、2005年には開幕ローテーションを勝ち取りますが思うような活躍を残せません。
ただ、2007年には自己最多となる14勝、防御率3.02で最多奪三振のタイトルを獲得しました。また、2011年から2年連続で最多勝を獲得しており、特に2012年は15勝6敗、防御率1.98という圧倒的な成績を残します。
侍ジャパンでは活躍できず
球界を代表する1人へと成長した内海哲也さんは、2013年の第3回WBC日本代表に選出されますが、2009年大会と同様に本来の実力を発揮することができず、防御率15.43という成績に終わってしまいました。
ただ、2013年にはプロ通算100勝を達成する活躍を見せますが、この年以降から防御率を大きく落としていくようになります。そして、2014年・2015年は勝ち星に恵まれなかったり、怪我で離脱することがあり、2桁勝利が4年で途切れてしまったり、以前のような活躍ができなくなってしまったりしていました。
埼玉西武ライオンズへ移籍
読売ジャイアンツ黄金期を支えた左腕エース・内海哲也さんですが、その後も怪我や若手の台頭で出場機会が減少し、2018年オフに人的補償で埼玉西武ライオンズに移籍することになりました。
ただ、内海哲也さんは埼玉西武ライオンズに移籍してからも怪我に苦しむ時期が続き、シーズンの大半を二軍で過ごす時期が続きます。しかし、内海哲也さんはベテランらしい振る舞いをし、若手投手の手本としてチームを支え、2023年に現役を退きました。
まとめ
今回は内海哲也さんの奥さんは誰なのか、現在は何しているのか、馴れ初めや経歴を紹介しました。
内海哲也さんの奥さんは元モデルという噂が出るほど美しい方で、お子さんが4人と子宝にも恵まれています。現在は読売ジャイアンツの一軍投手コーチとして活動しており、今後も継続していくことが予想されているので、引き続き注目していきましょう。
